丸山葬儀社では、生活保護受給者への葬祭扶助制度を利用したお葬儀を行うことが出来ます。

葬祭扶助とは

困窮のため最低限度の生活を維持できない人に対して、下記の範囲内で行われます。

  • 検案
  • 遺体の運搬
  • 火葬または埋葬
  • 納骨その他葬祭のために必要なもの

扶助対象となる人

葬祭扶助は葬祭執行人に対して支払われます。亡くなった方が生活保護受給者であっても、葬祭執行人が葬祭費用を支払える状況である場合は支払われません。

葬祭扶助に含まれるもの含まれないもの

含まれるもの含まれないもの
・搬送用車両
・霊柩車
・お棺一式
・お骨壺一式
・ドライアイス
・検案書または死亡診断書
・葬儀社のお手続き費用
・納骨費用(遺骨の引取人がいない場合に限る)
・返礼品
・料理
・宗教者への謝礼

葬祭扶助の基準額

大人212,000以内、小人169,600円以内(国の基準改定により変更となる場合がありますのでお問い合わせください)で、最低限必要な額です。

◇上記基準額を超える葬祭に対して葬祭扶助の適用はできません。

◇故人に遺留金などがある場合、それを差し引いた金額になります。

◇香典等があった場合もそれが差し引かれます。

指定業者はあるか

特に指定業者等はありませんので、どこの葬儀社の葬儀でも葬祭扶助の対象となります。

お困りの葬祭執行人からの相談に応じることはありますが、福祉事務所から特定の業者を紹介したり、斡旋することはありません。

葬祭扶助を受けるには

亡くなった方が生活保護受給者で、葬祭扶助を希望する場合は、すぐに担当のケースワーカーにご相談ください。また、土日等、閉庁日の場合は、当直がおりますので、担当係長もしくは担当ケースワーカーへ連絡を取るよう依頼してください。

葬祭執行人を確認するために親族へ連絡する必要がありますので、折り返しの連絡には時間がかかります。

24時間365日お迎え安置ご対応027-223-0443事前相談も随時受け付けております。

お問合せはこちら お気軽にお問い合わせください。